無限∞道場第0期生の全15回に及ぶプログラムが終了し、受講者に対する最終アンケートを実施しました。このアンケートでは、道場の講義内容や個人の成長、さらに今後のビジネスでどのように活かしていくかについて、多くの貴重なフィードバックをいただきました。この記事では、アンケート結果をもとに、プログラム全体の効果と受講者の学びについて振り返ります。
受講者が選んだ「受けてよかった講義」
アンケートでは、受講者に「特に受けてよかった講義」を3つ選んでもらいました。結果として多くの受講者が以下の講義を高く評価しています。
- IT/プログラミング/デザインスキル
- クリティカルシンキング
- 階段ジャンキーロゲイニング
ITやプログラミングスキルは、技術面での基礎を固めるだけでなく、業務効率化にも役立つスキルとして評価されました。また、クリティカルシンキングは、問題解決力を高める重要なスキルとして受講者の多くがその価値を感じ取っており、階段ジャンキーロゲイニングは体力を使った課題解決というユニークな経験が強く印象に残ったようです。
業務で活用したいスキルとは?
実務に活かすことができる講義として多く選ばれたのが、以下のスキルです。
- コーチングコミュニケーション
- クリティカルシンキング
- リーダーシップ/チームビルディング
コーチングとリーダーシップのスキルは、業務においてチームや個人の成長を促すために非常に役立つと評価されています。また、クリティカルシンキングは、意思決定の場面で大きな役割を果たすため、日々の業務に不可欠なスキルとして位置付けられています。
無限∞道場を通じて得た最大の学び
「リーダーシップとコーチングの重要性」「データを活用してクライアントへの訴求力を高める方法」など、様々な声が寄せられました。特に、チームワークの重要性や、個人の強みを活かしながらチームを引っ張る経験が印象的だったとのフィードバックが多く、個人とチーム双方の成長が実感されたようです。
受講後の変化
道場を通じて受講者に起こった変化も興味深いものが多く見られました。
- コミュニケーションスキルの向上:「周りとのコミュニケーションの取り方、伝え方が変わった」
- 技術スキルの成長:「Pythonの基礎が身につき、業務で使えるようになった」
- 問題解決力の向上:「イシュー(問題の本質)を考える重要性を実感し、日々の業務に取り入れている」
また、特に注目すべき点は、多くの受講者が「ChatGPTやAIツールを業務で自然に活用できるようになった」と答えていることです。無限∞道場で学んだAIスキルが実際の業務に直結していることがわかります。
最も印象に残った講義やプログラム
多くの受講者が「クリティカルシンキング」や「階段ジャンキーロゲイニング」を挙げています。特に、階段ジャンキーロゲイニングは、物理的な挑戦を伴う学びとして、思考と体力を同時に活用する新鮮な体験となりました。また、ChatGPTとクリティカルシンキングの組み合わせも印象的だったとの声もあり、現代のビジネス課題に向き合うスキルを身につけるきっかけとなったようです。
カリキュラム全体への満足度
カリキュラム全体に対する満足度は4点(満足)から5点(非常に満足)の間で、ほとんどの受講者が「非常に満足」と回答しています。「ビジネススキルとITスキルを同時に学べたこと」「チームワークの重要性を実感できたこと」など、プログラムのバランスが高く評価されました。
無限∞道場の今後に向けて
無限∞道場は、ビジネスとテクノロジーを融合した新しい学びの場として、今後も多くの人材育成に貢献していきます。次期生の募集に向けて、今回の第0期生が体験した学びをさらに深め、より多くの人々に「学びと成長の場」を提供することを目指しています。
無限∞道場での学びを通じて、次回も多くの成長を支援できることを楽しみにしています。