こんにちは、無限∞道場運営チームです!
Day1に続き、Day2も無事に終了しました。参加者の皆さんがさらに深い学びと実践を積み重ね、ITスキルとビジネススキルを磨くための有意義な時間となりました。
今日のテーマ:デザインの実践とPythonによるアプリケーション構築
Day2の内容は、Day1で学んだデザインの基礎と、Pythonを用いたアプリケーション構築の実践がメインとなりました。前回の宿題で作成したデザインフレームを元に、実際に簡単なデモアプリを作るという流れです。ITスキルとデザインの知識を融合させることができる内容で、参加者の皆さんも意欲的に取り組んでいました。
チェックインでチームの結束力を強化
セッションの冒頭では、前回同様、ランダムに分かれたワンオンワンのブレイクアウトルームで、近況や宿題に取り組んだ感想を話す「チェックイン」が行われました。参加者同士で自由に意見交換をする時間を設けることで、緊張をほぐし、学びの場としての心理的安全性を高めました。
「どんなお話をしましたか?」という問いかけに対し、「自分のことを話し、課題の進捗について共有しました」といった声が上がり、参加者同士が互いに成果を認め合い、モチベーションを高めている様子が見られました。
Day1の復習:フレームワークを理解し、DX課題解決に取り組む
Day1の復習として、PDM(プロダクトマネージャー)の役割や、DX課題解決のための「WHAT」と「WHY」の重要性を再確認しました。特に、DX課題解決チームのリーダーとして、どのようにプロジェクトを進めるか、メンバーの役割をどう分担するかが重要なポイントとなります。
今回Day2のゴールは、フレームワーク「Streamlit」を使い、簡単なPythonアプリケーションを作成すること。従来のHTMLやCSSを使った方法とは異なり、Pythonのみでアプリを動かせる点が特徴です。これにより、参加者はコーディングのハードルを下げつつ、実際に手を動かしながらアプリケーションの構築プロセスを体験しました。
各チームの宿題発表:デザインと実装力を披露
Day1の宿題として、各チームが作成したデザインのプレゼンテーションが行われました。各チームから2名ずつが発表者として選ばれ、チーム内で決めたテーマに沿って、自分たちのデザインやそのプロセスについて説明しました。
あるチームは「森林での修行」をテーマに、パワーポイントを使ったデザインを披露。背景画像やテキストを組み合わせ、道場の雰囲気を表現しました。また、別のチームは「万華鏡」をテーマに、創造性を表現したデザインを発表しました。それぞれの発表から、デザインの発想力や実装力が伺え、参加者たちが独自の視点を持って取り組んでいることが感じられました。
PythonとStreamlitを使った実践演習
後半は、実際にPythonを使ったアプリケーション作成の演習が行われました。参加者は、事前に用意された「ピクチャーフレーム」のコードを使い、Streamlitでアプリを実行する体験をしました。Streamlitは、簡単にインタラクティブなWebアプリを作成できるフレームワークで、初心者でも直感的に操作できるため、初めての方にもわかりやすい内容となりました。
講師の指示に従い、コマンドを使ってアプリを実行し、好きな画像を選ぶことで表示が変わるシステムを構築。これにより、参加者はPythonとStreamlitを組み合わせたアプリケーション開発の基本を学ぶことができました。
交流の場としての懇親会:学びの深堀りと情報交換
セッションの最後には懇親会が開かれ、参加者がリラックスした雰囲気の中で交流しました。デザインやプログラミングについての意見交換や、各自のキャリアについての話題などが飛び交い、参加者同士がより深い関係を築く場となりました。
次回Day3に向けて:コミュニケーションクラスでさらにスキルアップ!
次回のDay3では、コミュニケーションクラスを中心に、話しやすい人の特徴や、ビジネスシーンでの効果的なコミュニケーション方法を学びます。ITスキルやデザイン力を高めるだけでなく、コミュニケーションスキルを磨くことで、プロジェクトの成功確率をさらに高めることができるでしょう。
次回も引き続き、参加者の皆さんがスキルアップできるよう、運営チーム一同全力でサポートしていきます。無限∞道場での学びを通じて、皆さんがビジネスシーンで輝く姿を見られることを楽しみにしています!
それでは、次回のセッションでお会いしましょう!